光子の直径について考察してみる
光は粒子であるらしい。
(波としての性質も持ってはいるが)
ということは粒子である以上、大きさがあるはずだ。
大きさが。
大きさどこかに書いてないのか、どこかに?
…見つからん。
しゃあない、計算するか。
どうやら、時間というものは非連続らしい。
(それ以上の高位次元において連続では有るかもしれないが)
そして、その最小の時間単位は10のマイナス43乗程度で
あるといわれている。
これは、さまざまな量子力学的な計算から得られた知見から
得られたものである。
ウラシマ効果にしろ、時間の相対性にしろこういったことから
説明がつく。
今我々が生きているこの時間は、言うなれば紙芝居のような
もので、あんまり早く紙芝居の紙を変えようとすると紙を
変え損ねることがあるわけだ。
(あんまりいい例えじゃないけどね)
それゆえ、亜光速で移動すると、時間の進みが遅く感じられるわけだ。
(新幹線程度でもほーんのわずかは遅くなる)
それはさておき、この最小の時間単位にすすむ光の距離が、大体
光子という粒子の直径程度であると考えられる。
光は一秒間に3×10の8乗メートル進む。
よって、光の大きさは大体、
3×10の8乗×10のマイナス43乗
から大体10のマイナス35乗メートル程度の大きさであると考えられる。
クォークよりもさらにマイナス15乗以上小さいわけで。
大体こんなものが妥当な線でしょ。
そう大きくは間違ってないと思うなあ、多分。